農業

マイクロバブル水でスイートコーンの成長促進

古賀市スイートコーン

マイクロバブル水でスイートコーンの成長促進

福岡工業大学と福岡県古賀市の連携事業でスイートコーンの成長促進の研究が行われています。
2016年から始まった連携事業のの事で2つの実験、試みが行われています。

1.マイクロバブル水による成長促進
2.プラズマ照射による早期発芽

マイクロバブル水はさまざまな分野で使われており、主に効果は「溶存酸素の向上」と「マッサージ効果」が挙げられます。
この中で農業に関しては「溶存酸素の向上」が主であろうとの仮定から「スイートコーンの成長促進の理由が高溶存酸素水だということが証明されれば、設備投資にかかるコストを抑えられる」とコメントされています。
また、プラズマ照射については、古賀市のスイートコーンは他の品種より早い収穫が付加価値になっているおり「早期発芽できれば農家によって有益」とコメントされています。

今後の展開は、実際に農家に利用してもらいスイートコーンの成長、発芽の比較を見てもらう事が検討されていくようです。

福岡工業大学 Campus Mail「古賀市・福工大連携“マイクロバブル水”と“プラズマ照射”の農業への応用に関する実験結果を報告!」

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