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トライアスロンの水質改善にマイクロバブル

大阪城のお堀

大阪城のお堀を泳ぐ大阪城トライアスロン。
2017年に初開催され、今後話題になりそうな大会です。

2018年、2回目の大会に向けて水質改善が行われます。
改善方法は2つあり、その1つがマイクロバブルです。

マイクロバブルが何を?

マイクロバブルが微生物の活性化をします。

微生物が水を浄化?

川や湖などにいる微生物の中には、有機物を分解して栄養にする微生物がいます。
生活排水などによる汚れは微生物によって浄化されます。
マイクロバブルによって酸素濃度が上昇する為、微生物の成長が促されます。
過去の事例にはマイクロバブルによって微生物が2倍に増殖、浄化効率が2倍になった例があります。

マイクロバブルの用途がスポーツ分野にも波及してきました。
日本が生んだマイクロバブル技術によるキレイな日本、とても良いですね。

また大阪城のお堀の水質改善にはマイクロバブル以外にもフィルターによるアオコ除去が行われるそうです。
「将来はトライアスロンのワールドカップを誘致したい」と大阪市では思い描いているようです。

トライアスロンイメージ

参考記事:ニュースウォーカー

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