マイクロバブルとは超微細な気泡のことです。
気泡の大きさは直径が数マイクロメートルから50マイクロメートルです。
マイクロバブルの特徴はその小ささです。
人の髪の毛の太さが約70マイクロメートル(=0.07mm)なので、マイクロバブルは人の髪の毛より小さい泡という事になります。
逆に言うと、小さい事以外に特徴はありません。
単なる空気の泡です。
しかし、その小ささのおかげでさまざまな効果が生まれるのです。
2017年4月にISO(国際標準化機構)にてマイクロバブルとマイクロナノバブルの名称が規格化されます。
直径100マイクロメートル未満の泡は「ファインバブル」へ。
直径1マイクロメートル未満の泡は「ウルトラファインバブル」と規格化される予定です。
-追記-
ISOの規定で、100マイクロメール以下の泡を「ファインバブル」と定義されました。
更にファインバブルの中で2通りに名称が定義されました。
1~100マイクロメートルの泡を「マイクロバブル」、1マイクロメートル以下の泡を「ウルトラファインバブル」と定義されました。
(ちょっとややこしいですね。総称が「ファインバブル」で、1マイクロメートル以下の方が「ウルトラファインバブル」とは。)
次のページはマイクロバブルの特徴と効果です。