マイクロバブルのサイズはおよそ20μmm(=0.02mm)。
ナノバブルはマイクロバブルより更に小さく、1000分の1サイズです。
この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?
マイクロバブルの特徴は2つありました。
- 小さいのでどこにでも入っていける
- 水に溶ける
1についてナノバブルは更に狭いところにも入っていく事ができるので凄そうです。
でもちょっと待ってください。
「行った先で何をするのか?」
それは汚れ除去であり、刺激(マッサージ)です。
ナノバブルの大きさ(小ささ)で汚れを取れるのか?マッサージ効果があるのか?そんな疑問が浮かびました。
マイクロバブルとナノバブルの特性と実験結果を見つけたので紹介します。
![デンプンを汚れに見立てた気泡サイズ別の洗浄テスト結果](./images/img001.jpg)
![サイズ毎の特徴](./images/img002.png)
この結果を見ると、マイクロバブルとナノバブルではそれぞれ適した用途が違い、人やペットのシャワーに利用するのであればマイクロバブルが適しているようです。
![マイクロバブルとナノバブルの汚れ洗浄イメージ図 ナノバブルは小さすぎて洗浄に向かない](images/micro-nano_wash_image.png)