お台場でもマイクロバブルで水質改善!
先日お伝えしたトライアスロンの水質改善にマイクロバブルは、大阪城のお堀を泳ぐ大阪城トライアスロンでの事例でした。
今回は東京オリンピック・パラリンピックの会場となるお台場海浜公園です。
テスト大会が中止
2019年の8月に行われたテスト大会が、基準値を超える大腸菌が検出された為にスイムが中止になってしまいました。
選手からすればたまったものではないと思います。
練習してきた3種目の内1種目が中止。
特にスイムが得意な選手にとっては大問題。
競技の公平性が保たれなくなります。
このままでは2020年の本大会も中止になる懸念があったのだと思います。
マイクロバブルによる水質改善が10/5に行われました。
マイクロバブルが水質改善する仕組み
大阪城のお堀の場合、問題点は濁りや臭いでした。
マイクロバブルが、良い効果を生むバクテリアを活性化させ水質改善が図られました。
今回のお台場海浜公園の場合、問題点が大腸菌の為、使われた方が違ったようです。
水を圧縮し空気と混ぜて噴射することで生まれる衝撃波により水を浄化
との事で、全く違う使われ方をされています。
実権の結果、大腸菌と腸球菌の数がゼロになったそうです。
元々の数値がわかりませんが、0とはすごい事だと思います。
東京オリンピック・パラリンピックでトライアスロン3種目が無事行われるか今後注目していきたいと思います。