発生要件による落とし穴
発生方式が違えば、必要な水圧も変わってきます。
自宅の水圧がメーカーの要件を満たしていない場合、泡は発生しません。
当サイトで紹介しているシャワーヘッドの中で、要件が低いのはベスティ ゴールドとピュアブル2で毎分6Lの水量があれば泡が発生します。
逆に水圧要件が高いのはボリーナとオーブルで毎分9Lの水量が必要です。
一度自宅のシャワーから水を出して水量を計測してみてください。
計測方法）バケツや風呂桶を用意します。底面に容量が書いてあるので、バケツまたは風呂桶をいっぱいにする時間から計算して1分当たりの水量を計算してみてください。
私自身が実際にやってみた結果、自宅のシャワーは1分当たり10L以上の水量がありました。
しかし、1分当たり9Lのシャワーは勢いが強く痛いと感じました。
また1分当たり9L必要なシャワーヘッドは6Lのシャワーヘッドより1.5倍水道代が高くなる事も頭に入れておく必要があると思います。
